【必見】意外と知られていない毛包について!トラブルの種類・対策も解説!

女性の画像

毛包という言葉はあまり聞きなれない言葉だと言えますが、実は非常に大切な組織でありトラブルが起こることもあるのをご存知でしょうか。自分の身体の健康のことを考えていく上ではその部分がどんなところなのを把握しておくのはとても重要なことだとされています。そこで、実際にはどんなものなのか、それに関する様々なトラブル、対処法などについて解説していきます。

毛包とは?

男性の画像

実は「毛嚢」とも明記されることもあるのですが、実際には同じものだとされており、よく使われるのは毛包の方だとされています。どんな部分なのかというと頭皮や体毛など、毛根の外側に存在してそれを包んでいる皮膚組織のことを指します。

毛根を包むように存在しており、ここで髪の毛や体毛などが作られるのですが、実は炎症を起こしやすい部位でもあるため、もしトラブルに発展した場合にはすぐに対処する必要があると言えるのです。ちなみに、この毛包は頭皮にも当然存在しているのですが、DHTなどの脱毛ホルモンと結びついて脱毛因子を生成してしまう、男性ホルモン受容体などが存在している場所でもあります。

毛包のトラブルの種類

(1)毛包炎

では、実際にトラブルとしてはどんなことがあるのか、その種類について考えてみましょう。トラブルで最も多いのは毛包炎とされています。症状としては毛孔と呼ばれる毛穴の部分が赤くなり炎症を起こすもので、場合によってはおできのようなものができることもあるとされています。

軽度であれば自然治癒でも治るとされていますが、放置してしまうとさらに悪化する恐れもありますのでそのまま放置することなく専門医の下で治療していくのが良いと言えます。加えて、気になるからと自分の判断で市販の薬を塗ったりするのもあまり良い事だと言えません。必ず皮膚科などの専門医の指示に従って治療をしていくのが望ましいと言えます。

毛包炎の原因と対策

原因としてはどのようなことがか考えられるか気になるところですが、原因はマラセチア菌などの菌が毛孔から毛包へと侵入することで炎症を起こすことが原因とされています。その他にも、ステロイドなどを使用して他の体の炎症を抑えている場合にも細菌を侵入しやすくしてしまうことで症状を発症しやすくしてしまうことがあるとされています。

ただこの場合には、自分勝手にステロイドを禁止してしまうのではなくそれを処方してくれた医師に相談した上で対処するのが良いと言えます。気になる症状がある場合にはすぐに皮膚科に受診して診てもらうことをおすすめします。皮膚科では内服薬や外用薬などが処方されることがありますが、症状を悪化させないためにも早めに対処するのが良いでしょう。

 

(2)毛包中症

では、毛包炎以外のトラブルとしてはどんなことが考えられるのかというと、毛包に毛包虫などがついてしまう毛包虫症などのトラブルが考えられます。毛包虫はダニの一種でニキビダニやアカラスという名前でも呼ばれることがあります。症状としては、目と口や顔面、脚などの先端に脱毛症状が現れることがあり、重症化してしまうとそれが全身に広がることがあるとされています。この症状が出始めた場合にも早めに皮膚科に受診して診てもらうのが良いと言えます。

毛包中症の原因と対策

毛包虫症の原因としては、そのものずばりその虫が寄生することが主な原因と言えます。毛包虫はどんな動物の皮膚にも常在しており普段はおとなしくしているのですが、その生き物の免疫力が低下したり、あるいは遺伝要因などによって活発化して悪さをすることがあるのです。この場合の対処法としても皮膚科に受診するのが良いと言えますが、その虫を殺傷する効果のある抗ダニ薬の投与や内服薬、外用薬などで治療をしていきます。二次感染を起こしている場合には、それに加えて抗生物質が出ることもあるとされています。また、発症の原因としてその生き物の免疫機能の低下が関係していることもありますので、まずは体調を整えて免疫力を回復していくのが良いでしょう。

毛包のトラブルや正しい対策を知りましょう

毛包について、それに関するトラブルや原因、対処法などについて考えてきましたが参考になったでしょうか。毛包は人間に限らず生き物の体の様々な部分にも存在するため、いつどの場所が炎症を起こすかどうかはわからないと言えます。そのため、何かいつもと違うと感じるなど異変に気付いた場合には早めに皮膚科などで診てもらうように意識するのが良いと言えます。放っておいてひどくなってからだと、治療期間も長くなってしまいますので常に自分の身体を気遣い対処できるように心がけて過ごしていくことをおすすめします。