【2018年最新】女性の薄毛について!5つの原因と6つの対策を解説!

男性特有の悩みというイメージが強い薄毛ですが、近年は女性も薄毛に悩む人が増えてきています。男性の場合はAGAを発症している事がほとんどであるのに対し、女性の場合は様々な原因が挙げられ、少しずつ抜け毛の量が増えたり、髪自体が細くコシが無くなっていく特徴があります。そこで女性が薄毛になる原因や種類、対策方法についてまとめてみました。

 
 

女性の薄毛の主な原因とは?

 

(1)女性ホルモンの乱れ

女性の抜け毛や薄毛に大きく関係してくるのがホルモンバランスの乱れです。ホルモンバランスの乱れはストレスや疲れなどでも起こりますが、大きく変化があるのが妊娠・出産と更年期になります。これはエストロゲンというホルモンが関与しているためで、出産後は妊娠中に増えていたエストロゲンが元の分泌量に戻るため、一時的に抜け毛が増える現象が起こります。また更年期はエストロゲンの分泌が激減していく事で抜け毛も増えますが、出産時期とは違って放置しておいても改善はしません。

 

(2)生活習慣の乱れ

慢性的な運動不足や睡眠不足、ストレスなど髪にダメージを与える事になります。これらの生活習慣の乱れは頭皮の血行不良を起こしてしまうためです。髪も身体と同じように血液によって栄養が運ばれてきますが、血行不良が起こると十分な栄養が行き届かず、髪の毛が抜けたりコシが無くなったりしていきます。まだ更年期には程遠い20代や30代前半の女性が薄毛で悩んでいる場合は、生活習慣の乱れが症状を酷くさせている可能性が考えられます。

 

(3)頭皮ダメージ

日頃から頭皮はダメージを受け続けています。カラー剤、パーマ液はもちろん、紫外線や乾燥が原因となっています。また体の内部から影響を受ける事もあり、ストレスや睡眠不足、アレルギーなどが頭皮にダメージを与えます。健康な頭皮は肌色か青白い色をしていますが、赤くなっている場合は何らかの原因で頭皮の状態が悪くなっていると考えられます。さらに色だけではなく痒みや痛みもあるようであれば、放置しておく事で抜け毛や薄毛が進行するため、速やかに皮膚科を受診する必要があります。

 

(4)ダイエットによる副作用

自分を美しく見せるためにとダイエットに励む人も少なくありませんが、過度なダイエットは薄毛の原因となります。健やかで綺麗な髪を保つにはたんぱく質や亜鉛、鉄分、ビタミンEなどが必要な栄養素ですが、ダイエットによって身体が栄養不足の状態になると、髪にもこれらの栄養素が行き届かなくなります。その結果、髪の毛自体に元気が無くなって細くなったり、抜け毛の量が増えてしまう事になるため、むやみに食事の量を減らすダイエットは避けた方が賢明です。

 

(5)精神的なストレス

ストレスは年齢や性別に関わらず、誰しもが抱えているものです。万病の元と言われるほど体にも不調をきたしますが、それは髪や頭皮も例外ではありません。ストレスを受ける事で自律神経が緊張して血管の収縮が起こると、細胞に十分な栄養を送ることができなくなって、抜け毛や新たに生えてくる毛髪が弱くなってしまうのです。我慢してストレスを貯め込むと、さらに症状が悪化したり長期化する恐れもあるので、上手くストレスを発散する方法を探さなければいけません。

 
 

女性の薄毛の種類

 

(1)ヘアスタイルによる薄毛

同じ髪型を続けていると薄毛を誘発したり進行させたりします。例えばいつも同じ分け目を作っている場合、知らない間にその生え際に負荷がかかっている事になります。そしてどんどん分け目の地肌が目立つようになり、髪が薄くなったような感覚になるのです。
地肌への負担を無くすには、定期的にヘアスタイルを変える事です。少し分け目の位置を変えるだけでも効果があり、また長年ロングヘアの人は思い切ってショートスタイルにしてみても良いかもしれません。

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(2)びまん性脱毛症

びまん性脱毛症は女性特有の脱毛症です。びまんとは広範囲に広がるという意味があり、頭頂部を中心に広範囲にわたって髪の毛が抜け落ちたり、髪が細くなったりします。進行は比較的遅く、いつの間にか髪のボリュームが無くなっている事は分け目が広くなっている事で気づくケースが多いです。ホルモンバランスの乱れやストレス、無理なダイエットなど様々な要因がありますが、これらが髪の成長サイクルに不調をきたしているため、早期発見・早期治療が必要になります。

 

(3)カラー・パーマによる薄毛

オシャレのためにカラーやパーマをかける人も多いですが、これも薄毛の原因になっている可能性が高いです。パーマやカラーは薬剤を髪に塗布しますが、薬剤の効果を促すために照射器で赤外線を髪に当てます。この時に髪から頭皮に薬剤が流れ、薬剤が直接頭皮に触れる事になるのですが、薬剤の成分が肌に合わないケースもあるのです。肌に合わない場合は痒みや痛み、炎症などのトラブルがおこり、さらにそのトラブルが悪化する事で脱毛も引き起こされます。

 

(4)ストレスによる薄毛

仕事や人間関係、または家庭内での問題で日々ストレスを感じている女性は少なくありません。ストレスは髪や頭皮にも大きな影響を与え、外見的にも大きな変化が現れる事になります。ちなみにストレスが原因で起こる脱毛症にはびまん性脱毛症と円形脱毛症があります。円形脱毛症は円のように丸い形で髪が抜けていく症状で、脱毛した部分は地肌が丸見えになります。ストレスを解消する事で自然治癒する事もありますが、心配ならば病院を受診した方が安心出来ます。

 

(5)牽引性脱毛症

牽引性脱毛症はヘアスタイルの関係上、女性に多く見られる脱毛症です。ポニーテールやお団子ヘアなど長期間にわたって髪の毛を引っ張り続けているようなヘアスタイルは、知らず知らず毛根へ過度の負荷を与えてしまう事になります。その結果、前髪の生え際が後退したり、分け目の部分の髪の毛が細くなって地肌が透けて見えるようになるのです。また髪型だけではなく、エクステの装着やヘアアイロンのし過ぎ、乱暴なブラッシングなども原因として考えられています。

 

(6)更年期による薄毛

一般的には45~55歳に更年期を迎えると言われていますが、更年期に差し掛かると様々な体の変化が起こります。これは女性ホルモンのエストロゲンが著しく減少してしまうためです。髪の毛を成長を促したり、髪の毛の成長期間を持続させるなど、エストロゲンは女性らしい綺麗な髪の育成や頭皮を健康に保つ作用がありますが、分泌量が減る事でヘアサイクルが乱れ、髪が細く短くしか成長できなくなってしまい、薄毛が気になるようになるのです。

 

(7)出産後の薄毛

出産後はホルモンバランスが乱れ、加えて赤ちゃんのお世話や睡眠不足等が続いてストレスも溜まりやすく、心身ともに疲れやすい状態です。食事もまともに食べられない事もあり、出産を経験した女性のほとんどが抜け毛に悩むといわれています。産後の脱毛に関しては髪が抜けるのが当たり前の事なので心配する必要はありません。ホルモンバランスが正常になる頃に抜け毛も少なくなっていきますが、抜け落ちた髪を見るのがストレスになる事もあるため、産後専用の育毛剤などを使ってみても良いかもしれません。

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(8)FAGA

加齢とともに女性ホルモンの分泌量が減少すると、今度は男性ホルモンの影響を受けて前額部や前頂部の毛髪が薄くなってくることがありますが、これは男性型脱毛症AGAの女性版FAGAと呼ばれるものです。男性ホルモンが関係していますが、AGAのように髪が抜け落ちた後に生えてこなくなる訳ではなく、髪自体は細く短くなるものの、薄い状態で維持されます。初期段階ではあまり気付きにくいですが、なるべく早めに治療を受ける事が賢明です。

 
 

女性の薄毛対策とは?

女性の画像
 

(1)ウィッグ

50歳以上になると加齢が原因になっている可能性が高いため、元の状態に戻すのは難しいと考えられますが、そんな時は薄毛を隠すためにウィッグがとても便利です。なかなかスタイルが決まらない時も、時間をかけずにオシャレを簡単に楽しめるメリットがあります。最近は様々な種類が出ており、既製品からオーダーメイドまで値段も様々です。大切なのは自分に合うウィッグを探す事で、不自然な仕上がりにならないよう購入前はじっくりと吟味する必要があります。

 

(2)シャンプーを変える

毎日使うシャンプーを変えてみるのも薄毛改善策となります。人によって頭皮の肌質も異なり、例えば乾燥肌なら洗浄力が控えめで低刺激な弱酸性のアミノ酸系シャンプーを、脂性肌の場合は余分な皮脂を洗い流せる洗浄力が強めのシャンプーがおすすめです。また髪の毛のハリやコシが気になる場合は、育毛シャンプーを試してみても良いかもしれません。新たに髪が生えてくる訳ではありませんが、今ある髪の毛を健康な状態に戻し、ボリュームが戻る事も期待出来ます。

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(3)育毛剤

女性の薄毛対策で最も有力なのが育毛剤と言っても過言ではありません。天然由来成分で作られている事が多く、男性の育毛剤に比べても強い成分が配合されている事はないので、副作用の心配をする必要もほとんどありません。最近はたくさんの種類が出てきているので、そこから選ぶのも大変ではありますが、自分の体質に合った育毛剤を見つけられると、薄毛の進行を止められたり、そこからの育毛効果やこの先の予防策としても使う事が出来ます。

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(4)AGA専門病院に相談

最近は女性用のAGA専門病院も広く知られるようになってきました。専門機器が揃っているAGA専門病院の場合は、マイクロスコープを使って詳しく頭皮状態がチェックされ、カウンセリングが行われた後に一人ひとりに合った治療法が提案されます。病院を受診しないと手に入れられない薬やサプリが処方されるので、より高度な治療が受けられるという訳です。また専門的な知識を持つ医師に相談出来るというのも大きなメリットとなります。

 

(5)食生活の改善

髪に重要な三大栄養素と言えばタンパク質とビタミン類、ミネラルになります。これらを日常的に摂取するには、バランスの良い食事をとる事が基本になります。過度なダイエットにより極端に食事量を減らしたり、インスタントやコンビニ弁当ばかりを食べて栄養状態が偏っていると、髪に行きわたる栄養も足りなくなり、髪の毛自体もやせ細ってしまいます。毎日完璧にする必要はないですが、とにかく肉も魚も野菜も炭水化物もバランス良く取り入れるという事が一番大事なのです。

 

(6)質の良い睡眠をとる

22時から2時は髪のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯です。この間に多くの睡眠をとると成長ホルモンによって髪の成長が促されるのです。理想はこの時間帯にぐっすり眠る事ですが、何かと忙しい大人が22時から眠るのは現実的に厳しいです。少しでもこの理想に近づけるよう、早めに就寝するように心掛ける事が大切で、さらに睡眠の質が良くなるよう、眠る前にぬるめのお湯にゆっくり浸かって体を温めたり、軽くストレッチをしておくのもおススメです。

 
 

女性の薄毛は早めの対策が大事です

女性の薄毛は実に様々な原因があり、これらが合わさる事で症状を悪化させてしまいます。髪は女の命とも言われるほど外見上でも大きな役割を果たしているため、髪が薄くなるのはショッキングな現象です。ただ男性のように急激に進行する訳ではないので、早めにケアを開始すれば健康な状態に戻す事も不可能ではありません。そして薄毛は気になる悩みではありますが、あまりクヨクヨと悩むとそれがストレスにもなるため、出来るだけで構える事も大切です。