【早めの対策】悩める全スカについて!原因・対策方法も解説!

全スカとは髪が全体に薄い状態、スカスカして見た目に問題が出てきている状態のことを差しています。男性だけでなく、女性でもこうした症状はあらわれることがあるのですが、見た目に影響が大きいのでこれをコンプレックスに感じている人は決して少なくありません。全スカをうまく改善していくためにはまず、その原因を詳しく知っていくことが大切です。

問題を根本から解決していくためにも、まずは原因を突き止めてその上で詳しい対処法を練っていくようにしていきましょう。できるだけ早く問題に対処していくことで、症状が悪化していく前にうまく対処していくことが可能になっていきます。

全スカとは?

全スカとは、先にも挙げたように全体的に髪が薄くなっている状態のことです。全スカという名前の他、びまん性脱毛症や休止期脱毛症などと呼ばれることもあります。全スカという名前自体聞きなれないという人も中にはいるかもしれませんが、実はこの言葉はいわゆる造語で、匿名掲示板でのハゲなどの発言が語源となったともいわれています。

それだけからかいの対象となるハゲの症状、少しでも症状があらわれている場合には早急に対処していくことが大切です。コンプレックスに感じている人であれば猶の事、周りを見返すためにもうまく対処していきましょう。

全スカの特徴

全スカの特徴にはどのようなものが挙げられるのでしょうか?まず取り上げていきたいのが、毛の量が少なすぎて頭皮が透けてみえてしまうという状態です。決して毛が生えていないというわけではないのですが、その本数が少ないことで頭皮の地肌が丸見えになっているわけです。ハゲていると聞けば、よくおでこが広くなっていく、毛の生えている範囲が狭くなっていると思われる人もいるかもしれませんが、この全スカの場合には生え際の後退があまり起こらないのが特徴です。

あくまで髪全体が薄くなっていく、頭皮が見えやすくなっているだけであって、毛がすべて抜け落ちているというわけではありません。髪が徐々に細く弱くなってハゲになるというよりも、単純にその本数が少なくなって頭皮が透けてみえるというのが正しい見解です。

全スカになってしまう原因

医師の画像

では、こうした頭皮がスカスカになって地肌が見えやすくなる原因はどのようなものが考えられるのでしょうか?主に考えられるのは体質によるものです。本来、薄毛は遺伝しないといわれていますが、髪が薄くなりやすい体質は確かに存在しています。男性ホルモンの分泌量がその症状に関係しているのですが、極端なケースであれば男性ホルモンの分泌量が多いことで比較的年代の若いうちから全スカの症状が悩まされることになります。

若いうちから頭皮が透けてみえる人は男性ホルモンがそれだけ多く分泌されているということです。この他、全スカになってしまう原因にはストレスや急激なダイエットや体質の変化による影響が挙げられます。こうした要因で男性ホルモンの分泌が促され、結果的に薄毛の症状が顕著にあらわれていくわけです。

全スカになってしまう原因

(1)びまん性脱毛症

全スカになってしまう原因がびまん性脱毛症である場合、病院での治療がおすすめです。本来、人間の髪は一定のサイクルを経て成長をしていきます。ただ、過度のストレスやホルモンバランスの乱れ、体質の変化などが影響するとまだ十分に成長しきっていない毛が抜け落ちてしまい、びまん性脱毛症を発症します。

この症状は男性だけでなく女性にも多いもので、見た目に影響が大きいのでとりわけ注意が必要になってきます。極端に偏った食事を続けている人、生活習慣が乱れがちな人は特に気を付けていくべきです。

(2)休止期脱毛症

全スカになってしまう原因にはこの他、休止期脱毛症も挙げられます。休止期脱毛症は髪が成長した後、休止期のタイミングでケガ抜け落ちていくものです。本来、休止期に髪が抜け落ちていくことは不思議なことではありませんが、休止期脱毛症になってしまうと、いまだ成長段階の髪の毛までもが休止期に入ってしまい、十分に成長しきる前に髪が抜けていきます。

この症状も過度のストレスや栄養不足、貧血や甲状腺の異常などによって引き起こされていきます。普段の生活が乱れがちな人であれば猶の事、気を付けていくに越した事はありません。びまん性脱毛症でも休止期脱毛症でも、過度のストレスや栄養不足、ホルモンバランスの乱れがその発端となっているのは変わらないので、気になる人は日ごとの生活から見返していきましょう。

全スカ対策【男性】

全スカの症状を少しでも緩和していくために、まず大切になってくるのが生活習慣の改善です。規則正しい睡眠、バランスのとれた食事を心掛けて体への負担を軽減していくようにします。軽度の症状であればこれだけでも髪の状態が改善されていきますが、それでも問題が改善されない時には早めに専門の医療機関を受診するのがお勧めです。

皮膚科や美容外科など、専門の医療機関であればそれぞれのケースに合った治療が可能です。多くはAGAの治療薬を用いたり、男性ホルモンの異常を軽減する処方薬を用いたりして対処していくことになります。こうした頭皮のトラブルは素人判断せず、まずは気軽に専門家に相談をしていくのがベストです。

全スカ対策【女性】

女性の画像

全スカの対策は男性と女性とでその内容が若干異なってきます。あらわれる症状が髪の毛が全体的に薄くなるなど似ているところがあるのですが、その対処法は大きく異なります。基本的に女性の場合にはAGA治療薬などを用いることはありません。ストレスや体調不良、ホルモンバランスの乱れが起こっている原因を突き止め、それを取り除いていくことに重きを置いています。

ストレスが改善されてホルモンバランスが安定するだけでも、女性の場合は症状が改善されていきます。男性とは症状が似ていてもその対処法が大きく異なってくる、この点はしっかり覚えておくに越した事はありません。

全スカの悩みは正しい対策で解決しましょう

全スカの症状が少しでもあらわれている人はできるだけ早くにその対処をしていくことをお勧めします。全スカの症状がそれぞれのケースによって原因は異なってくることになりますが、男性であれば特に自力で治すことが難しくなっていきます。もちろん、ストレス発散、生活習慣の改善などによって幾分症状が和らいでいくことはあるでしょうが、その効果があらわれるまでにはある程度の日数が必要です。

できるだけ早く症状を改善して、確実に原因を取り除いていきたいという場合には確実で医療機関を受診して対処していくことが大切です。医療機関であれば専門家の意見をもとにしてより自分に合った対処が可能です。自分の全スカの症状が本当に休止期脱毛症やびまん性脱毛症が原因になっているのかどうか、こうした点も一緒にチェックしていくといいでしょう。