ダイソンから新製品のAirwarpが発表されました。
この見た目、カールアイロン?濡れている状態で髪の毛に巻きつける?
一体Airwarpとはなんなのでしょう。
ダイソンAirwarpについて詳しく説明していきます!
ダイソンAirwarpとは?
Airwarpとはダイソンから発表された、いわゆるくるくるドライヤーにダイソンの技術を足したものです。
濡れている髪の毛に巻きつき、ダメージを少なく低い温度でカールやウェーブを作ることができるようになったのです!
既存のくるくるドライヤーやホットカーラーのように高温の熱を加えるのではなくV9デジタルモーターが発生する大風量を利用することにより乾燥からスタイリングまで一気に行えるのがこのAirwarpの強みです。
見た目はあの有名映画に出てきそうな感じですね(笑)
Airwarp注目のコアンダ効果
Airwarpにはコアンダ効果という性質を利用して強い風を送風できる設計になっています。
コアンダ効果というダイソンのドライヤーはもちろんのこと航空機などにも使われている粘性の効果に取り噴流(ジェット)が周りの流体を引き込む性質のことを言います。
出典:ウィキペディア
この力を応用し、髪が勝手にカーラー部分に巻き付くことで髪が乾いていきその形で固まることでカールやウェーブが付くようです。
毎日髪の毛をカールアイロンで巻くのは痛むし時間がかかって、やり方も難しいと悩んでいた方も時短になりダメージも減り、勝手に巻きついてくれるので均等なキレイなカールやウェーブスタイルが作れるようになるのは画期的だと思います!
Airwarp付属の3つのブラシ
ダイソンのドライヤーが髪を傷めずに速く乾かすという目的に対して、今回のAirwrapで特徴的なのはあなたの代わりにヘアスタイルをデザインしてくれるという3つの付属ブラシ。
付属ブラシには、髪の毛に及ぼす張力に基づいて気流の方向を自動的に変えるメカニズムが備わっています。
これにより常に髪の毛全体に温風が行き届くことから、髪にボリュームを出したり癖をのばしてストレートヘアをつくることができたり、ブラシによってさまざまなスタイリングが可能になります。
でも「Airwrap」が既存のヘアアイロンと異なるのは、これだけじゃないんです。
特徴的なのが30ミリ、40ミリのコテです。
今までのカールアイロンだとカールを作る代わりに髪の毛を金属板ではさみ熱の力で髪を傷めながら作っていました。
しかしAirwarpでは先ほど説明したコアンダ効果と呼ばれる現象を作り出し、くるくるドライヤーについている通気口から暖かい空気を送り出す仕組みになっています。
そのため、髪をしっかり乾かしながらカールアイロンのような高温ではなくドライヤーで乾かしている感覚でそのままカールが付くのです。
実際にAirwarpが動いているところを見てみよう!
ダイソンからUPされたAirwarpが使われている動画を見てみましょう!
初めて見た時は正直びっくりしました!
引用元:youtube
このように髪が巻きつくように風を与えて乾かしながらカールを作ることができるようです。
毎朝髪を巻くのが楽しくなりそうですね!
気になるAirwarpの発売日や値段は?
こんなにも画期的なくるくるドライヤー!
Airwrap Volume + Shape
Airwrap Smooth + Control
の2種類のセットが発売予定だそうで、
それぞれ価格は499.99ドル(約5万7000円)と
全てのアタッチメントを揃えた「Airwrap Completeセット」は549.99ドル(約6万2000円)だそうです。
まとめ

今はまだアメリカのみでの発表になっていてまだ日本では発表されていないのでいつ発売かや値段の変動などもまだわからないのですが、これからがとても楽しみですね!
過去ダイソンのドライヤーはアメリカでの発表後すぐ発売となっているのでAirwarpもすぐの販売を期待して待ちましょう!
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