【女性が悩む】ヘアロスとは?原因や治療法などを解説!

ここではヘアロスの特徴や原因・改善法などについて解説していきます。
女性は男性ホルモンの分泌量が少ないので、男性のAGAのような重度の薄毛になることは少ないです。しかしホルモンバランスの乱れや生活習慣の悪化などが引き金となって薄くなるケースはあります。

女性にとって髪は命と言えるもので、少しボリュームが減退するだけで見た目に大きく影響してきます。美しい髪を維持するためには、早めにヘアロスに気づいて対策することが重要です。まずは原因を明確に把握して、具体的な対策法を知っておきましょう。

間違った対策は抜け毛・薄毛を促進させますので、早めに改善させることが大事です。正しいケアを継続していれば、少しずつ髪は復活していきます。

 
 

ヘアロスとは?


ヘアロスとは女性特有の症状で、髪の毛全体が薄くなっていく症状を指します。
ヘアサイクルに問題があると全体的にボリュームが減退してしまい、スカスカになっていくので注意です。薄毛と言えば高齢の女性を思い浮かべるかもしれませんが、20代~30代くらいで発生することは少なくありません。間違った頭皮ケアを続けていたり、生活習慣に乱れがあったりすると注意が必要です。放置しておくとあっという間に状況が悪化していくので、早めに原因を特定して解消していくことが大切です。

間違った生活習慣を続けていると、全体的に髪の毛のコシがなくなっていきます。疲労や睡眠不足なども原因になることが多いですし、ホルモンバランスの変化も影響してきます。

 
 

ヘアロスの特徴

ヘアロスは年齢相応未満のボリュームまで髪が減退していく症状で、頭皮がスカスカになって薄毛が進行するものです。
放置しておくとさらに薄くなって髪が細く短く減退していくので注意しましょう。抜け毛が急激に増えてしまう、地肌が透けて見えてしまうなどの症状には気をつける必要あります。

ヘアロスの特徴は自分でハッキリと薄いと実感できる状態で、生え際や分け目・つむじなどのボリュームが減退していきます。
1日に100本を超えて抜けるような状況も問題があるので、早めに解消するようにしてください。

ブラッシングをかけるときに大量に髪が抜ける、枕に抜け毛が対象に付着する、などの状態にも注意です。運動不足やストレスなども原因となりますが、加齢やホルモンバランスなどの先天的な問題もあります。

 
 

ヘアロスの原因


女性にとって髪は命とも言えるもので、薄毛になることで実年齢よりも老けて見られてしまいます。
髪が薄くなるだけで見た目年齢が3~5歳も上回ってしまうケースは少なくありません。ヘアロスの原因は非常に多く、これは生活習慣病の一つと言えるためです。

男性は男性ホルモン分泌が過剰になるAGAがダントツで多いですが、女性は原因を特定するのが困難です。女性ホルモンバランスや生活習慣が関係していることが多いですが、どれか一つを特定するのは困難になっています。これは女性の不妊症の原因特定が難しいのと同じなので、ヘアロスを改善するためには生活改善をすることから始めることが大事です。
妊娠・出産や更年期のタイミングで薄毛になる女性は多く、ストレスが関係していると言われています。

 

①頭皮・毛髪へのダメージ

頭皮・毛髪へのダメージが蓄積するとヘアロスのリスクを高めてしまいます。
例えば紫外線は髪に大きなダメージを与えて乾燥を促進させます。パサパサした髪の毛は保水力が低いので、すぐに切れるという悪循環となるのです。ドライヤーの使いすぎも同様にダメージとなるので、濡れた髪のドライヤー乾燥は80%程度に抑えておくのがコツです。

ほかにも間違った洗髪、刺激性のある白髪染めの使用なども関係しています。年齢を重ねるほど肌免疫は低下していくので、30代より40代のほうがヘアロスの可能性は増します。最近は女性の社会進出も相まって、以前より薄毛になる方が増えてきました。ストレスは毛乳頭にダメージを与えてしまい、髪の成長力を低下させるので注意です。

 

②過度なダイエット

ダイエットは健康維持や美容を目的に行うものですが、過度なダイエットは薄毛を招くので注意です。
髪が大量に抜けてしまうことで、さらにストレスを抱えるのが厄介です。ダイエットとは過剰なカロリーや栄養素を制限するもので、決して必須カロリーや栄養素を減らすことではありません。

例えば食事回数を1日1回にしたり、3食すべてを置き換えダイエットにしたりするのは問題があります。髪は身体の内側から作られるので、栄養不足になると髪質に反映されてきます。良質の髪を維持するためには、バランスのよい食生活が大切です。

ダイエットをするときは無理な食事制限はせず、代謝を高めることを中心に行ってください。代謝が低下すると老廃物を増やす原因にもなるので、余計にヘアロスを促進させます。

 

③過度なストレス

ストレス過多の状態は頭皮によくないので、リラックスする習慣を身につけてください。
ストレスは自律神経やホルモンバランスに影響しますし、放置しておくとストレス性の抜け毛を招くことになります。髪の毛はストレスの影響をそのまま受けるので、早めに解消することが大切です。

また、必要以上に薄毛を気にするのもよくありません。気にするほど大きなコンプレックスを抱えることになり、ますます抜け毛を促進することになります。抜け毛の厄介なところは本格的に始まると加速度的に抜けていくことです。

冷え性もストレスの原因となりやすいので、冷えを抱えている方は足浴や半身浴などで解消させます。髪を元気にするためには36.5度以上の体温を維持するのが好ましいです。

 

④睡眠不足

睡眠不足を放置しておくと、ターンオーバーが崩れてくるので注意してください。
昔から睡眠不足は抜け毛の最大要因になると言われてきました。自分では5時間眠ればOKと考えていても、身体はそうは考えていません。睡眠不足を放置しておくと心身のバランスを崩してしまい、ヘアロスを促進することになります。

髪のためには1日8~9時間の睡眠を確保するのが好ましいため、まずは睡眠リズムから整えることが必要です。しっかりと眠ることによってヘアサイクルが正常化し、抜け毛を減らすことができます。慢性的な寝不足に悩んでいる方はストレス過多を招いている可能性があるので、ストレスを自覚することに専念します。

まずは早寝早起きをして身体のリズムを整えていきましょう。

 
 

ヘアロスの対策

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女性のヘアロスは男性のAGAと比較して改善するのは難しくありません。
毎日のブラッシングをして頭皮を活性化すること、正しい洗髪で汚れを除去すること、週に1回はクレンジングオイルで徹底洗浄をすること、などを心がけてください。必要に応じて頭皮用エッセンスや育毛剤を使用するなど工夫しましょう。
乱れた頭皮を正常肌に戻していけば薄毛を改善できるはずです。

 

①頭皮へのブラッシング

頭皮を活性化する方法と言えば頭皮マッサージを思い浮かべるかもしれませんが、頭皮をブラッシングすることも非常に効果的です。
スキンケアは徹底して行うという方でも、頭皮ケアとなると不十分になることが少なくありません。血行不良を解消するためにもブラッシングをして、頭皮環境を健全にしていきましょう。それにより頭皮を温めてめぐりを促進し、毛根に栄養をたっぷりと与えてくれます。どんなに健康的な食事を続けていても、めぐりが悪い状態だと栄養が毛根に届いてくれません。髪の毛が全体的に細くなっている、コシが感じられないといった方は意識する必要があります。

頭皮用のブラシは静電気が発生しにくく、適度な刺激を与えられるものを選んでください。

 

②美容液や育毛剤で頭皮ケア

頭皮を活性化するためには美容液が役立ち、頭皮にうるおいを与えることができます。
うるおい不足の状態は乾燥を招いてしまうので、乾燥対策のためにも美容液の使用をおすすめします。ほかにも敏感肌で紫外線のダメージを受けやすい、かゆみを感じやすいといった方にも美容液、育毛剤を使用するのがよいです。

頭皮用エッセンスで適量の油分を与えることにより、皮脂量をコントロールすることもできます。乾燥した頭皮は皮脂分泌を招いてしまうので、放置しておくとオイリーに傾いてしまう可能性大です。オイリーは毛穴を詰まらせてヘアロスを促進するので注意です。

頭皮の元気のためには正常肌を維持するのが一番であり、それ以外の状態はいずれも頭皮によくありません。

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③低音、大風量でしっかりと乾かす

髪のキューティクルを損傷させてしまうと、パサつきの原因となるので注意です。
抜け毛はそれほど多くないのに髪が減るという方は、1本1本が細くなっている可能性があります。細いまま放置しておくと全体的なボリュームがなくなるので、毛根に栄養を与えるためにも正しいケアを実践してください。

ドライヤーを使用するときは低温と大風量を使いこなすのがコツで、素早くしっかりと乾かすことが大事です。乾燥に時間がかかりすぎるとキューティクルを傷めてしまうので、素早く8割程度乾燥させるのがコツです。それから冷風で髪を引き締めて、あとは自然乾燥に任せるのがよいでしょう。ドライヤーを使用せずに自然乾燥をさせると、雑菌繁殖の原因となるので注意です。

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ヘアロスになったらどうすればいいの?

最近はヘアロスになる女性が非常に増えており、不規則な生活ストレスが大きく関係しています。
大抵の症状はセルフケアで改善できますが、改善する兆しがない場合はクリニックで診断を受けましょう。

特にホルモンバランスの関係から40代になるとリスクが高まりますので、まずは原因を特定することが第一です。原因を特定できればセルフケアもより効果的になるので、まずはクリニックに行くことが大切です。
育毛サロンとの違いは医師による施術を受けられることで、医学的根拠に基づいた施術が可能になります。クリニックではマイクロスコープで頭皮を拡大し、頭皮状態を見せてくれるところもあります。例えばストレス性と脂漏性では原因が異なり、対策も違うものになるのです。

 
 

ヘアロス治療って何をするの?


クリニックによるヘアロス治療は女性の薄毛対策として最も効果的です。
医薬品を使用して発毛を促進するので、確かな効果を実感できるでしょう。ドラッグストアやネット通販で見かける育毛剤は医薬部外品または化粧品であり、医薬品の発毛剤と比較して効果は下がります。

ヘアロス治療の基本は薬物治療であり、女性用の発毛剤や経口薬を使用して改善させます。ウイッグで隠すという方法もありますが、これは最終手段と考えてください。ウイッグを着用すると頭皮が蒸れてしまうので、装着しない状態で発毛ケアをするのが得策です。
女性は男性ホルモン分泌が少ないので、男性のように頑固な薄毛にはなりません。薬物療法生活改善によって解消することがほとんどです。

 
 

まとめ

最近は女性のヘアロスが増えてきており、ストレス社会が大きく関係していると考えられます。
頭皮はストレスの影響を非常に受けやすいので、いかにストレスを感じない生活を送るかが大切となります。その上で正しい頭皮ケアを行って髪が抜けないようにしましょう。髪のボリュームを増やすためには発毛を第一に考える方が多いですが、それ以前に抜け毛を減少させることが大切となります。

抜け毛が加速度的に増えている状態は、頭皮にダメージが蓄積している状態と言えます。頭皮を元気にすることがヘアロス解消のコツですので、まずは自分で行えるセルフケアを試してみてください。それで解消しない場合はクリニックで診断を受けて、原因を特定した上で薬物療法を受けましょう。