【解説】白髪の原因とは?改善方法もご紹介!

白髪の原因や改善方法を知っていますか?

髪のケアをしている時に黒髪の中に数本の白髪を発見することはよくあることです。次々に白髪が生えてこないよう抜いてしまう人もおられます。白髪を改善したい場合はまず、白髪の原因や適切な対処法を知る必要があります。この記事では白髪の原因や改善方法について解説していきますのでしっかり覚えていきましょう。

A さん
白髪の原因はどんなものがあるのかな?
B さん
白髪の原因はいくつか考えられます。白髪の原因を知り、適切な改善方法を覚えていきましょう!

 

白髪の原因

まずは白髪の原因について解説していくね!

栄養バランスの悪い食事・食生活

メラニン色素という言葉は肌の日焼けで聞いたりしますが、髪の毛の色もそれが関係しています。栄養バランスの悪い食生活を続けていると、頭皮や毛根でメラニン色素が作られなくなり髪を黒くすることが出来ず髪が白いまま生えてくることになります。

例えば、食事制限したり偏食すると栄養バランスが悪くなります。ダイエット等は若い人も行う場合があると思います。それも白髪の原因の一つなのです。

 

血行不良

白髪の原因は、メラニン色素が不足するということでしたが、メラニン色素は単にバランスのよい食事を摂るだけではうまく作れない時もあります。というのも食べたものは消化、分解され腸から栄養を吸収した後、血液中に入り体全体に運ばれるのですが、メラニン色素は髪の毛の根元にあるメラノサイトという色素細胞で作られています。

そのため毛一本ごとにあるメラノサイトまで、ちゃんと血液が行き渡らなければ栄養が不足し、メラニン色素を作れません。またメラノサイトだけでなく、毛を作り出す毛母細胞等もあるので、頭皮の血行を良くしておかなければならないのです。このように血行不良も白髪の原因となります。

 

睡眠不足

人間の活動の中で運動や思考、睡眠等は本人の意思で行いますが、体はそれ以外の多くのことを黙々と行っています。例えば呼吸や心臓を動かす等しています。そういったことは自律神経によって上手く調節しているのですが、それを狂わすものの一つに睡眠不足があります。

その状態が続くと自律神経が乱れ、その結果調節が上手く行かなくなり、血の巡りが悪くなったり、ホルモンバランスが悪くなったりします。血行が悪くなれば先ほどのようにメラノサイト等にも栄養が行かなくなります。そのため睡眠不足も白髪の原因となります。

 

ストレス

さらにストレスも白髪の原因としてあります。現代社会において人は何らかのストレスを大なり小なり受けています。体はストレスに晒されると防御態勢に入り、危険を回避出来るようにもなるので、ストレスは必ずしも悪いものではありません。

しかし人によって受け止め方は異なり、中には大きなダメージとなってしまう場合もあります。ストレスによる自律神経の乱れは良く知られていることです。ストレスは毛根周辺やメラノサイトを含め体全体の血行が悪くなるため白髪の原因になります。

 

白髪の改善方法

次に白髪の改善方法について解説していくね!

①食生活を変える

冒頭で紹介した通り、食事の栄養バランスをよくすることが白髪の改善に繋がります。またバランスよくというのは栄養面だけでなく適量を摂取することでもあります。普段からそういったことを習慣付けておくことが大切です。

髪の毛の根元にあるメラノサイトが黒髪の素になるメラニン色素を作ってくれるように食習慣を変えるのですが、それには、ほうれん草等の栄養のある新鮮な野菜、こんぶやわかめといったミネラルたっぷりの海藻類、それに大豆等の豆類を摂取します。

海藻類はメラノサイトを活性化したり、豆類はメラニン色素の生成を促すと言われています。他にも白髪の改善に良いとされる食材は色々あります。なるべく体に良くないもの、化学合成されたもの等は摂取しないようがよいでしょう。

 

②質の良い睡眠をとる

睡眠不足も白髪の原因となるため、改善するには十分な睡眠が必要となります。自律神経に乱れを生じさせないことが大切なのですが、睡眠はそれだけのためにあるのではなく、体の疲れを取ったり、記憶を定着させる等の他、色々なことを行っています。また新陳代謝も活発に行っており、古くなった細胞を新しくするといったこともしています。

そのためメラノサイトや毛母細胞も新旧で入れ替わります。それらを作る材料は血液で運ばれ、要らなくなったものは血液で運ばれて行きます。そのため血行を良くしておかないとその入れ替えが進みにくくなります。深い眠りが新陳代謝を高めると言われています。布団、枕等の寝具や、ぐっすり眠れる環境を整えることが睡眠の質を上げ、白髪の改善に繋がります。

 

③血流を良くする

血流をよくすることも白髪を改善する方法の一つです。仕事で毎日忙しかったり、運動するのが面倒だという人は血流が悪くなっているかもしれません。というのは筋肉を動かすと静脈の血液が心臓へ向かうようになっているのです。通常血液と言えば強力なポンプ機能を持つ心臓が全身に送り出すイメージです。

ところが足の筋肉は第二の心臓と呼ばれることもあるのです。人間は常に地球の重力を受けています。そのため心臓から送り出す時はいいのですが、下半身へ向かった血液は心臓へ戻るのに重力に逆らわなければなりません。特に足先は下半身にあることから大変となります。そのため運動をして足の筋力を付け、その筋肉を動かす習慣をつけると血流がよくなります。体全体で流れやすくなると頭皮にあるメラノサイトにもいい影響を与えられます。

 

④ストレスを解放する

ストレスも血行に関係しており、白髪へと向かわせる原因の一つです。ストレスを完全に受けないようにすることは無理なので、軽減する方向で考えましょう。軽度のストレスの多くは、何かで発散すると解消出来ます。その他にもストレスを受けやすいものには近づかないことも大切です。人間は五感で物事を感じ取り、何らかの思いを巡らします。

その時、喜怒哀楽の感情が出てきます。怒りや哀しみからは強いストレスが生じることもあるでしょう。こういったことから、見るもの聞くものの中で、ストレスと感じそうなものは一切見ない、聞かないといったことも一つの方法です。心の負担になるようなものは遮断し自分の中に入れないようにしましょう。それでストレスが軽減されれば白髪の改善が出来ます。

 

⑤頭皮マッサージ

頭皮マッサージをすることで白髪の改善に繋がります。次の3つの方法で血行を促すことが出来ます。

 

  1. まずは頭を指で押します。その際、指の腹を使います。力を入れて強く押すのではなく軽く押す程度です。一箇所だけではなく少しずつ位置を変えて押していきます。
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  3. 次に(1)と同様に指の腹を頭に当て、少しつかみ上げるような感じで頭皮を動かします。指と頭皮の動きが一体になるように腕を動かします。
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  5. 最後に頭にあるツボを押します。そのツボの名は百会(ひゃくえ)です。これは万能のツボとも呼ばれており、色々な効果があり、その中の一つに自律神経を整える効果もあるので血行促進に繋がります。場所は頭のてっぺんにあり、耳に手を当て、そこから頭に沿って手を上げて行き、ちょうど体の左右方向の真ん中辺りにあります。
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頭皮マッサージをする際のポイント

頭皮のマッサージは頭皮を傷つけないことがポイントになります。皮膚は表面から表皮・真皮・皮下組織の順に構成しており、真皮に毛根があり、皮下組織付近からのびる毛細血管で栄養等を受け取っています。頭皮の厚さは、表皮と真皮を合わせても平均でわずか1.4mm程と言われています。

そのため爪を立てて押すと傷つきますし、強く押しても同様です。柔らかい指の腹であっても無理に力を入れないことが大切です。頭皮を動かすマッサージの時も痛くならないよう気をつけなければなりません。ツボを強く押し過ぎて内出血する人も居られます。頭皮は直接見ることが出来ないので、傷つけないようにしましょう。また、頭皮マッサージをする前に、手を洗い清潔にしておきましょう。

 

まとめ

白髪を改善したり予防するには、これまで説明してきたように食事・血行・睡眠・ストレスに着目し、それらを改善していくことが大切です。まずは日頃から栄養バランスのよい食事を摂る事を心掛けましょう。それで栄養が摂れれば黒髪を作る準備が整います。食事を改善したら次に栄養を頭皮に運ぶために体全体の血行を良くして行きましょう。それには頭皮マッサージや運動を行うことで血の巡りを良くすることと、睡眠を十分に取り、眠りの質の良くし、ストレスを減らして自律神経を整えていきます。これらの取り組みにより白髪知らずの髪を目指して行きましょう。