【必見】美容師がおすすめする低温ドライヤー3選と効果・メリットも解説!

今、話題の低温ドライヤーを知っていますか?

ドライヤーの熱風で髪がパサつく、冷風ではなかなか乾かなくて時間もかかる。
自然乾燥で濡れたままの時間が長いと、髪にも頭皮環境にもよくないです。
頭皮をしっかり乾かすまでドライヤーをかけると、髪が乾燥してしまうという悩み、ありますよね。
美容トレンドでは「温風(60℃程度)」で髪を乾かす低温ドライヤーが話題です。

熱ダメージを減らし、ツヤツヤでうるおい美髪に仕上げてくれるとして、撮影現場のスタイリストから口コミで人気に火がつきました。
頻繁にドライヤーを使うモデルの髪のために考えられたという触れ込みのドライヤーです。
 

低温ドライヤーとは?普通のドライヤーとの違いは?

一般的な普通のドライヤーは熱風で乾かすタイプで、「100℃~120℃」の熱めの風で髪を乾かします。熱源を切って冷風がでるタイプもありますが、冷風だけではなかなか乾きにくいですね。
熱風ドライヤーは乾きは早いけど頭皮はムレやすい、ドライヤーを近づけすぎるとヤケドする、髪は乾燥してパサつく、遠目から離して左右に大きく振りながら熱風をかけるという、ちょっと大変な使い方が推奨されてました。
低温ドライヤーは文字通りに熱風ではなく低めの温風で、熱風タイプの約半分温度「60℃」程度の、温かい風です。
冷風と熱風の間くらいの低温風で、つまりイイトコどりをしているわけですね。
 

低温ドライヤーの効果・メリット

髪や頭皮を傷める心配が無い

熱風より温度の低い温風で乾かすので、髪の毛も乾かし過ぎて傷める、パサパサのダメージヘアになるという心配がありません。
特にパーマやカラーリングなどダメージヘアで困っている女性なら、ドライヤーでの乾燥ダメージも避けたいですよね。
頭皮ケアのために髪の根元はしっかり乾かしたいのですが、熱風ではヤケドしてしまい、かえって頭皮環境を悪くするケースも多々あります。
低音での温風なら地肌に近づけてもヤケドの心配はなく、しっかり乾かしても頭皮を傷めたりしません。フケかゆみ予防、薄毛対策としてもおすすめです。

低温なのに速乾性が非常に高い

通常の熱風ドライヤーの温度は「100℃~120℃」ですが、「60℃」の低温風では乾かす時間が長いのではないかと気になりますよね。
実は低温ドライヤーは速乾性も高く、乾燥時間が短くても大丈夫になっています。
熱を分散させて幅広く均一に熱が与えられる、温風が広がり当たる面積が大きい、低い温度なので髪の近くからも風を当てられるなど、構造などにも工夫があります。
低温でも風量がパワフルで多いなど、さまざまな仕組みで速乾性がとても高いのです。

従来のドライヤーよりも電気代が安い

高出力の熱風大風量ドライヤーと比較すると、低温仕様のため省エネです。日々使うものですから消費電力はしっかりチェックしてみてください。
例えば一般的なドライヤーは1500Wでも、低音ドライヤーには1200Wと少ない電力で使えるタイプもたくさんあります。若干の違いでも「チリも積もれば山となり」電気代は安くなりますよ。年々電気代も高くなってきてますから、省エネ仕様も大きなメリットです。

まとまりやすく、ヘアスタイルが整いやすい

髪の毛が乾燥してパサパサしていると、まとまりがなくスタイルも決まらないですね。
髪ヤケドで傷んだりしていると、髪の水分が失われやすく、広がったり爆発したヘアスタイルになりがちです。
毛髪の水分保持が美髪には重要なので、熱風では無く低温風なら毛髪水分もしっかり保持できて広がりにくく、まとまりやすいヘアになります
くせ毛やうねりのある髪質の人も、水分保持トラブルの影響を受けやすいので、低温ドライヤー使用が特におすすめです。
 

低温ドライヤーが向いている人の特徴まとめ

①カラーやパーマなどで髪のダメージが気になる人

髪を傷めないので、ダメージヘアに悩んでいる人は更なる乾燥ダメージを避けることができ、健康な艶のあるなめらか髪になります。

②頻繁にドライヤーを使う仕事、ジム通いしてる人

モデルなど仕事がらドライヤーを頻繁に使う人や、水泳やスポーツジム通いなどで1日に何度もドライヤーを使う人にもダメージ予防できるのでおすすめです。

③天然パーマやくせ毛、髪のうねりが気になる人

毛髪の水分保持率が高いので、髪のクセやうねりを軽減する効果も期待できます。加齢による髪のうねりが気になる女性にもおすすめです。

④頭皮のフケ・かゆみ、脂漏性湿疹などで悩んでいる人

頭皮環境を整えるには、シャンプー後には頭皮をしっかり素早く乾かす必要があります。低い温風なら頭皮を集中的に乾かせるので最適です。

⑤薄毛や抜け毛・細毛などで、髪のボリュームが気になる人

髪が細くなったり抜けたり減ったりするのは、頭皮環境の悪化にも原因があります。頭皮を素早く乾かして、頭皮ケアすることにより健康的な髪になります。

 

美容師がおすすめする低音ドライヤー3選

 

①【Re:beau】60ローケア・イオンドライヤー

Re:beau
メーカー 株式会社JUST.I
価格 16,500円
重量 約460g
温度 60℃
特徴 マイナスイオン効果でしっとり艶々

パサつきの原因である高温ダメージを避けて、低い温風なのに速乾の低温ドライヤーの草分け的存在です。
熱を分散させつつ、ムダな熱を減らして効果的に、しかも髪に優しく即効乾燥を実現しています
60℃のヒートケア(トリートメントを浸透させる理想の温度帯)」で、美髪に導きます。
パサつき改善効果やうるおい感アップなどを実感する人も多く、家族で共有できるのもおすすめポイントです。

 

このドライヤーはこんな人にオススメ

  • 髪の痛みが気になる方
  • 髪質が細い方

 
公式ページはこちら

 

②ヤーマン スカルプドライヤー プロ

スカルプドライヤー プロ
メーカー ヤーマン
重量 650g
ワット数 930W
特徴 ナノイーの力でまとまりのある髪へと導いてくれます

日本で初めての遠赤外線と美容音波振動を搭載し、アンチエイジング頭皮ケア(スカルプケア)に着目した低温ドライヤーです。
加齢による薄毛や細毛、ボリュームダウンに悩む方向けのドライヤーで、遠赤外線で頭皮をじんわり温めて、じっくりマッサージできるアタッチメント付きです。
美容音波振動での頭皮マッサージ効果も高く、頭皮を柔らかく刺激して頭皮環境を改善し育毛効果も期待できます。
低い温風で乾燥ダメージもゼロ、乾燥しすぎから髪の毛を守り、しっとり艶やかに仕上げてくれます。
美容院のヘッドスパ体感のようだと評判の高い、健康・美容系の低温スカルプドライヤーです

このドライヤーはこんな人にオススメ

  • スタイリングのしやすい髪にしたい方

 
使用体験記事はこちら
公式ページはこちら

 

③パナソニック ヘアドライヤー イオニティ EH-NE67

パナソニック ヘアドライヤー イオニティ EH-NE67
メーカー パナソニック
重量 約530g
ワット数 1200W
特徴 1.9 ㎥/分※1の大風量で、パワフル乾燥。

マイナスイオンで毛先までうるおいを与え、温冷ツインフロー搭載で速乾ノズルが大風量で乾かしてくれるドライヤーです。
低い温風がでるというより、温風の外側から冷風が同時にでて、温風と冷風が混ざって交互にあたるというイメージです。
髪1本1本の毛の流れを整えながら、イオンがなめらかなツヤ髪に仕上げてくれます。
熱に弱いマイナスイオンの水分はW外付けイオン吹出口で守られ、水分保持してうるうる美髪に導くモイスチャーセーブ方式です。
吸い込み口(フィルター)はホコリがつきにくく、ティッシュでふき取るだけでお手入れも簡単なのも、おすすめポイントです。とにかくパワフルで大風量、速攻乾燥ができると評判ですよ

Amazonで詳細を見る

 

低温ドライヤーが美髪におすすめな理由のまとめ

ドライヤーは毎日のヘアケアに欠かせない美容グッズですが、かえって髪を傷めダメージを与えるケースも多々あります。

とはいえシャンプー後に濡れ髪のままではキューティクルが開いて傷みやすいですし、頭皮環境にもよくありません
熱風でしっかり乾かすのは乾燥ダメージの原因にもなるので厳禁ですから、ドライヤーも大風量で一気に乾かすのが健康な髪の秘訣なのです。

抜け毛や薄毛・細毛など加齢で頭髪のボリュームダウンに悩む女性にも、低温ドライヤーで頭皮ケアすることにより頭皮環境の改善が期待できるのもポイントです。
うねりや乾燥などの悩みにも有効で、低音ドライヤーはやさしくツヤのある美髪に整えてくれるのがうれしいですね。

広がってまとまりにくい髪質が悩みの人にも、特におすすめできます。
低い温度で大風量の低温ドライヤーは、美容トレンドでも話題のイチオシ美容グッズです